農家の方のお話
[2007年11月01日] [「技術立国」再び | 日記] [コメント (0)] [トラックバック (0)]
北陸地方から国会見学に来ていただいた方々とお話をさせていただきました。
一番印象に残ったのが「農業では暮らしていけない」というお話です。
現在、ガソリンの価格も上がり、トラクター代などかかる必要なお金を抜いた利益を計算するとなんと時給200円くらいしかない、年金などがないと農業では暮らして行けない。
とのことです。
現在、わが党から農業直接支払制度を打ち出しています(法案も出しています)。
これは、農業予算2兆8000億円のうち約1兆3000億円が農業土木に使われており、我々はその農業土木の予算を農家に直接補助するという制度を打ち出しています。
農業の問題は、農家だけの問題ではなく、
39%しかない食料自給率(海外から入る農作物の農薬や保存料を日本政府は完全にはチェックできていません)を上げて、国内で作られたより安全な食物をどうやって確保するか
という問題も含みます。
当然、高騰する食糧を国内できちんと生産するという「食糧安全保障の観点」も必要です。G8で食料自給率が100%ない国はイギリスと日本くらいではないでしょうか(イギリスでも7割を超えているはずです)。
また、今後、WTOやFTAを協力に展開するためにも農業問題は避けて通れません。
自由貿易はわが国を支える基盤です。そのルール化にわが国は農業問題というハードルがあり、取り組みが遅れているのが現状です。
農業も産業の一つとして捉え、経済産業省が所管してはどうかと思っています。
こんなことを書くと農水省の方々は大激怒でしょうが!ここまで食料自給率を落とした責任を取るべきだと考えます。
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