TCIのJパワーへの増資中止命令
[2008年05月15日] [「技術立国」再び | 外交 | 日記] [コメント (1)] [トラックバック (0)]
経済産業大臣(及び財務大臣)が昨日、TCIファンド(ザ・チルドレンズ・インベストメント・マスターファンド)に対し、Jパワー(電源開発株式会社)の株式追加取得に係る対内直接投資について、外為法に基づき中止するよう命令をしました。
これは外為法による規制の初めてのケースとなります。
私は国会でも審議させていただきましたが、「わが国の安全に直接関係あり、OECDコードでも許されている電力への投資規制」は行うべきだと考えます。
おそらく今回の件で、「外為法の一つの条項だけで運用される外資規制」の問題点が明確になってくると思います。
私としては
1.外資単独1社の1割上の株取得を禁じても他の外資株主と連携し、会社をコントロールする可能性があること
2.規制の運用の透明性を確保する必要があること。今回が初めてのケースですので運用がどのようになるか明確でありません。外資の方々に無用な警戒を起こすようなことはないようにしなければなりません。
2.安全面のみならずわが国にとって貴重な技術の海外流出を防ぐ仕組みが必要であること(国際ルールから逸脱する可能性がありますが)
TCIはEU政府に訴えるとの話もありますが、どうなるのでしょうか?
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コメント
外資規制をすることに反対です。
・外資が入ってコスト削減を徹底するからと言って原発で事故を起こしていいわけがない、それは経営の放棄であって、外資が入るからどうということではない
・安全保障上という観点がよくわからない。であれば上場させたこと自体に問題があるだろう。
外資の投資を日本は受け入れないのであればいいが、そうではないだろう。
日本は成田という遠いところに空港を作り、外国人に入管は厳しすぎるため観光立国になりきれない。投資も受け入れない。日本語話せない外国人は長期在留させない。何がしたいのか。
鎖国でこの国がいけるのであればそれはそれでいいが、そうではないのであればグランドデザインがなさ過ぎる。
日本パッシングの問題をどうお考えか。
投稿者 ろーりんぐそばっと : 2008年05月20日 18:02







