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ブログ

代表選を終えて

馬淵さんを支え、本気で総理にしようと頑張った民主党代表選が終わりました。

正直、少し気が抜けています。

 

政治経験が短いが、企業経営の経験がある馬淵さんをなんとか多くの議員に認めてもらいたく、訪問や電話掛け、資料配布などをしましたが、なかなか私の思いを同僚議員に伝えることができませんでした。

 

私は、大きく変化するこの時代、過去の政治経験も重要ですが、それよりも変化や危機に対応する様々な経験がより重要だと考えます。

引き続き前例にとらわれず、新しい日本を作っていく仲間と一緒にがんばっていきます。

民衆党代表選が終わる。私が応援した馬淵候補ははるか届かず。

民主党代表選挙は、野田よしひこさんが勝利し新代表となりました。
野田さんは、国会での信任が通れば、第95代、62人目の首相に就任することになります。

私は、
1.企業経営者の経験があり、マネジメントの期待でき
2.12人(自分のご両親、奥様のご両親、本人ご夫婦、子供6人)の大家族で家族を重視する
3.パワフルマン(ボディ―ビルとサーフィンをする)

馬淵澄夫候補を推薦人として応援しましたが、24票しか獲得できませんでした。
全て私たち応援団の力不足が原因です。
あれだけの活動をしてこの票数かと自分でも情けなくなりました。

しかしながら、とにかく国のために働くのが務めです。
新しい野田代表の下で、日本の新生を進めていきます。

なお、投票結果は

決選投票
野田215票、海江田177票

一回目投票
海江田143票、野田102票、前原74票、鹿野52票、馬淵24票

「日本中枢の崩壊」古賀 茂明 (著)と「攘夷と護憲[歴史比較の日本原論] 」 井沢 元彦 (著)

なにも考えずに「日本中枢の崩壊」と 「攘夷と護憲[歴史比較の日本原論] 」を並行して読んでいましたが、色々と共通点を発見しました。 (私は、数冊の本を持ち歩き空いた時間に読んでいます。)。

「日本中枢の崩壊」は、通産省の先輩である古賀さんの著書。経済産業省の関係者が名前を伏せて出ていましたが、読んでいて誰かわかるだけに、「そうなのか!」と思う部分が多々ありました。また、役所への批判をまとめた本だと思っていましたが、整然と事実を書かれており、政策に対する考えもその通りだと思うことがほとんどです。古賀さんは役所を辞められてからも、この本に書かれたことを実現するために活動されると思います。

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「攘夷と護憲」は憲法の話と思い購入しましたが、憲法の話は最後にちょっとだけ。ちょっと期待外れでしたが、幕末の政府の状況など面白い知識をたくさんもありました。

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さて、両書に書かれた共通点とは、

1.現在の政治・行政と幕府の共通性
やはり、時代が変わっても役人は変えることをしないということです。役所はきちんとオペレーション(行政:政を行う)する役割ですので、与えられた業務を実施するのが当然です。つまり、政治が変えないといけないのですが、立法府としての幕府も今の政治も変えることができなく苦しんでいます。政治家としての自分の身の振り方を考えさせられました。
また、幕末に一年後に黒船が来るとわかっていながら現場にその情報が下りていなかった。このことも現在と共通するのではないでしょうか。

2.空理空論による正論弾圧
幕末において開国に至るまで10年以上かかっている。これは正論を封じた幕府の対応に原因がある。「日本中枢の崩壊」を読んでも、古賀さんの主張(私も正論と思うところがほとんどです)が封じられるようとしたことと非常に共通性を感じます。

3.幕末の金融政策のミスと現在の金融政策
幕末にはインフレが起きました。これが庶民の生活を圧迫し、明治維新につながったとの説が書かれています。インフレの理由は、幕末の金銀交換レートが国際レートと違っており、金が安く設定されて、金が海外に流出したこと。
当時は経済学の知識がなかったからしょうがないとの考えもできますが、私はそう考えません。やはり政策は結果が全て。現在の日銀も財務省も古い経済学上で政策を考えているように見えます。新しい考えに基づいた政策を政府と日銀が協力して作る時です。

4、国民が動くと政治も変わる
では、どうやったら解決するかというと。両書とも「国民、庶民がうごくこと」と指摘しています。
明治維新も庶民が生活に困り、大きな流れとして倒幕が起き。古賀さんも国民が動かなければと政治も動かないと指摘されています。

自民党の最大派閥とは?

先日、先輩議員と話をしていると

「藤末君、自民党の最大派閥を知っているか?」
と聴かれました。

私は、「森派ですか?」と言うと、

その先輩議員は、
「2年前の選挙で当選できなかった200人近い元衆議院議員だ!」
「自民党内で彼らの声が強く、自民は兎に角解散総選挙を目指している。」
との答えだった。

なかなか深い話だ。
震災復興は党派を超えて進めなければならないと思うが、なかなかそうならない。

自分ができる範囲だけでも他党と協力し復旧復興新生を進めていく。

山田武監督の映画「母しゃんの子守唄」(仮題)を応援ください

私の母校(熊本高校)の先輩が山田武監督が「母しゃんの子守唄」(仮題)を作成されています。

 

「母しゃんの子守唄」は、懐深い阿蘇の大自然の中で、困難にうち当たりながら、親と子のぬくもりと、地域の人々との温かい絆のなかで、たくましく育った少年期を描く情緒豊かな感動の物語です。

 

是非、多くの方々の支援をいただきたいと存じます。

http://www.shienkai.com/

「大震災の後で人生について語るということ 」 橘 玲 (著)

いつも橘 玲さんの本は楽しく読ませてもらっています。

この本も「大震災を契機に人生設計を考える」という感じで書かれた本です。

私は単純に

1.危機は予見できない。
(砂山に粒を落とし続け、崩壊を予見することはできない)

2.危機を超えるためには人的資本(稼ぐ力)と金融資本を熱くしろ。
(人的資本と金融資本を見たバランスシートはなかなか面白いアイディアです)

ということが書かれていると思いました。(相当独断ですが)

これから世界の金融も経済も今まで体験しなかった状況に入ると思います。
どのような状況になろうとも、国の人的資本と金融資本がしっかりしていれば乗り切れると本書を読んでそう思いました。

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終戦66年、戦没者追悼式

本日、日本武道館で全国戦没者追悼式が開かれました。

天皇、皇后両陛下をはじめ戦没者遺族約4800人が参加されました。

天皇陛下は「戦陣に散り戦禍に倒れた人々に対し、心から追悼の意を表し、世界の平和とわが国の一層の発展を祈ります」とお言葉を述べられました。

今回の参列者の中で戦没者の親はゼロ、戦没者の妻の参列も1%を下回り、遺族の高齢化が年を追うごとに進み、戦没者への思いを伝承するのが段々と難しくなりつつあると感じます。

政治家として平和を胸に活動していきたいと思います。
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「古典で読み解く現代経済」 池田 信夫著

ニコ生でご一緒させていただいたり、ネット上で批判をいただいたりしている池田信夫先生のご著書です。
なんとなく買いましたが、読んでいるとなかなか面白く、新しい知識もいただくことができました。

池田先生のおそらく独自の古典経済学の解釈もあり、そんな読み方ができるんだと感心したり、やはり原書を読み込んでいる人は言いたいことを言えるなと思ったりしました。ハイエクなど正直なところ逆の解釈をしていたところもあります。
また、随所に面白い学術分析も入っており、飽きさせません。

特に私は「リスクと不確実性の違い」には感心させられました。当たり前ではないかと言われるかもしれませんが、私はリスクと不確実性を同意語のように使っていましたので、この違いをきちんと認識できたことは大きなプラスです。

ちなみに、この話はエルスバーグの研究(1961)基づいており、以下のような内容になります。

A と B の二つの壷に赤と黒の玉を入れる。A には赤が 50 個、黒が 50 個入っているが、Bにはどちらかの色の玉が 100 個入っている(たとえば赤は 0 個かもしれないし 100 個かもしれない)。この二つの壷から 1 個とり、それが赤だったら 100 ドルもらえるとすると、みなさんはどちらの壷に何ドル賭けるか。

ほとんどの被験者が「半分の確率で赤い玉を引くこと」のほうが「赤い玉を引く確率が 0 から 1 の間であること」よりも好ましいと考える、つまり不確実性よりリスクを好むのである。これは人々の意思決定が合理主義的な確率論とは異なる基準で行なわれていることを意味する。

是非、みなさんもご一読を。

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小沢一郎政策講演概要

本日、お昼に参議院議員会館の会議室で小沢一郎元代表の政策講演が行われました。
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私は小沢グループには入っていませんが、オープンな会議でしたので参加しました。
以下、小沢元代表の講演の概要です。(藤末の理解による要約ですので、完全に正確な記述でないことをご理解ください。)

政権交代で目指したもの
国民を代表する政治家が主導する政治が根本理念。なかなか理解できない、理解できてもなかなか実現できない。議会制民主主義の本質は何か。国民の投票によって選ばれていない官僚主導が横行すればそれは民主主義と言えない。

国民主権とはなにか?
最高にして独立、そして最終の権力。その権力が国民にある。それが国民主権。その主権を行使する機会が選挙である。日本はまだまだ「おかみ」の意識が抜けていない。「おかみ」は官僚機構である。総理や政権党が変わっても官僚機構は変わらないため、選挙ではなにも変わらないと思われている。

マニフェストとは?
マニフェストは主権者たる国民との約束であり、非常に重いものである。議院内閣制では与党のトップは立法府と行政府の両方の権限を持つことになる。つまり大統領制よりも強い力を持つことになると考えている。自民党は党と政府(おかみ)が対立する構図を見せることを行った。本来は対立するものではない。

日本の近代は明治維新で始まった。政府/官僚主導で欧米に追い付こうとした。大正デモクラシーなどあったが、原敬の暗殺や山形有朋が亡くなったことによりまた、軍を含む官僚主導になった。
戦後、財閥、軍はつぶされたが、官僚機構は残された。

安全保障
戦後に外交も米国追従となった。これは安保ただ乗り論と批判された。ただ、冷戦も終わり、(中国が世界経済に参加し)官僚もどう対応したらいいか分からない。官僚も政治家も何をしていいか判断できない状況。

最後に
このような中で、民主党が官僚主導から「国民主導、政治主導」に変えると訴えた。これが二年前の勝利の要因だと思っている。本当の民主主義を日本に確立し定着させなければならない。これを理解しなければ政権を維持することはできない。

長崎の平和祈念式典に参加して

8月9日、長崎の原爆犠牲者を慰霊する平和祈念式典に参加しました。

私の母は、今から66年前の長崎の原爆の雲を見ました。その母の思いもあり、原子爆弾・核兵器をこの世からなくすことが、私の政治家としての目標の一つです。毎年、広島と長崎の平和祈念式典にもできるだけ参加しています。

今年の式典では、原爆についてだけでなく、やはり原発事故についても参加者から言及がありました。田上長崎市長は平和宣言で原発事故に触れ、また、菅総理も原発事故に挨拶で触れました。

私は、核兵器をこの世からなくすることを目的としていますが、単純に原子力発電所もなくせばいいとは思っていません。「原子力の戦争利用に反対するとともに、原子力の平和利用は、安全を最優先に進めるべき」だと考えています。

日本では原子力発電所の新規建設が困難となりましたが、世界には今後原発を増やす国がたくさんあります。その安全は重要な課題です。また、核兵器の拡散を抑止する義務が日本にはあると考えます。そのためにも原子力技術を持つが核兵器を持たない唯一の国として原子力技術が平和利用だけに使われるようにイニシアティブをとることが必要です。

また、当然のことながら、再生可能エネルギーの開発と導入を、日本が世界に先駆けて進めることも重要です。再生可能エネルギーの利用が進めば、いずれは原子力発電も世界中でやめることが可能になるでしょう。

核兵器廃絶は、遠い目標かもしれませんが、日本だけでなく世界の多くの仲間と力を合わせて実現したいと思います。

馬淵衆議院議員と一緒に
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