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民主党の敵は「過去の民主党」

今回の参議院選挙で「民主党は、完全に有権者の信頼を失っている」ということ再認識しました。

反自民の票は、共産党にも流れ、浮動票(支持政党がない有権者)の支持は5番目になりました。

我々民主党は、この批判の根底に何があるかを直感的でなく「有権者意識分析」などにより科学的に分析すべきです。

誰が責任をとるなどを言っている場合ではありません。
きちんと状況を把握する前に、アクションを起こすことは非常に危険です。

私は、民主党の最大の敵は「過去の政権時代の民主党のイメージ」だと見ています。
余程のことをしなければ有権者の不信感を払拭することはできません。

参議院選挙の結果を見て

参議院選挙が終わりました。

我が民主党は、17議席しか獲得できずに終わりました。

多くの同僚を失ってしまいました。特に東京都選挙区の「鈴木寛」候補の落選は、私にといっては、すごいショックです。
文部科学副大臣や様々な役職の中で相当な仕事をやってきた鈴木寛候補が再選できなかったことは、選挙が政策や実績ではないということを私に痛感させてくれました。

特に共産党の躍進は目を見張るものがありました。
大阪、東京、京都で民主党は共産党に負けました。神奈川県の候補者にも秘書を派遣し、藤末自信も応援に入りましたが、共産党の追い上げにギリギリ逃げ切った感じがします。
共産党の若い候補者、分かりやすい政策、そして組織力が発揮されたと見ています。
議席数も11議席となり、法案提出が可能となります。また、議院運営委員会にも委員の席もひとつ確保することになります。つまり、参議院の運営に影響を持てるようになります。

さて、今回の参議院選挙の結果をみて、今後、以下の様な動きが出るのではないかと考えました。

1.自民党の単独過半数122議席まであと「7議席(115+7)」、自民党が単独過半数を目指すかどうか?目指すとすると他党の切り崩しに動くかもしれません。
定数:242:自民65(115)、公明11(20)、民主17(59)、みんな8(18)、共産8(11)、維新8(9)、社民1(3)、無所属3 
()内は非改選を含めた議席数。

2.また、憲法改正に必要な「二分の三」(161議席)を狙うには
自民党115+維新9+みんな18+19(民主党などから)=161
となり、民主党の切り崩しが行われることになります。

色々と動きがあると思いますが、藤末としてはと自分の思い/政策を実現するために粛々と頑張ります。

ネット選挙運動を見て

この参議院選挙においてネット選挙活動が解禁されましたが、その効果はあまり大きくなかったと思います。

朝日新聞の調査によると「ネット情報を投票の参考にした有権者は23%(20代37%、30代28%)。
また、日経新聞によるとネットを参考にした有権者は10.2%となり、参考にしない有権者は86%にもなっています。

 

私が思ったのは、


  • まだネットは力を発揮できていない。選挙前に突然準備してできるものではない。日々の活動の蓄積が重要であり、それを選挙期間に爆発させることが必要。

  • 自民党の伊藤洋介候補、民主党の樽井良和候補がネット中心の選挙活動を行ったが、当選できなかった。

  • また、ネットは候補者を透明化する(素が透けて見える)。素を見せるようなネット選挙活動があまりなかった(うまくやったのは緑の党の「三宅洋平候補」、18万票弱を獲得)

  • 選挙は戦い。藤末はネットは戦国時代の火縄銃と考える。今回は使い方が解らなかったが、織田信長が長篠の戦いで三段構えを用い初めて効果を発揮したように、3年後の選挙で効果を発揮するのではないか。

  • 今回の選挙ではネット選挙をPR手段としてしか使わなかった。ネットは、コミュニケーション手段であり、選挙活動の支援システムであり、寄付を集めるシステムにすべき。

といった点です。散文調となりましたが。

 

最後に、東京都の鈴木寛候補へのネット上の誹謗中傷はひどかった。このような誹謗中傷を防ぐ制度改正を作ります。

「何のために働くのか 」 著 寺島 実郎 

寺島 実郎先生、ウィキペディアを見ると「日本の評論家。多摩大学学長・教授、帝塚山大学特別客員教授、三井物産戦略研究所会長、日本総合研究所理事長、新潟県知事泉田裕彦後援会会長を兼任」と書いてありました。
実は、定期的に超党派の政策研究会を主催されており、そこでいつも色々とお話を伺っていましたので、「評論家」というのに違和感を覚えました。やはり寺島先生は「研究者」だと思います。

さて、本書は、多摩大学の学長としての経験に基づき書かれています。

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本書にある、「ツトメ」と「カセギ」を両立させることは就職の大きな課題です(「ツトメ」とは社会的な貢献を果しながら、自分のやりがいも得られる仕事、「カセギ」とは経済的な自立をかちとるためにする仕事)。
寺島先生は、まずは与えられた仕事に埋没することを進めています。この考えに私も完全に賛同します。自分自身の経験からも「石の上にも三年」ではありませんが、ある程度とことんやってみないと仕事の良さや意義は見えないと思うのです。

 

最後の方には「正しい時代認識なくしては、人生のマネージメントはおぼつかない」ということで、「グローバル化と全員(国)参加型秩序」「アジアダイナミズムとネットワーク型の世界観」そして、「IT革命の本質」「新しいエネルギー地図」といった世界の動きについても書かれています。

まさしく就職活動をされる学生さんや働き出した方々にいい一冊ではないでしょうか。

「2013年版防衛白書」でサイバー攻撃について言及

7月9日の閣議で『2013年版防衛白書」が了承されました。

さすが防衛省です。早速、ネットで公開されています。

多くの報道が「中国の日本領海への侵入を「極めて遺憾だ」とけん制したこと」や「北朝鮮が核・ミサイル開発を進めていること」についてなされています。
これらのことも極めて大事なことですが、やはり「サイバースペース」における安全保障も相当厳しさを増していると私は考えています。

サイバーディフェンスについて、防衛白書では
「平成25年度には、日々高度化・複雑化するサイバー攻撃の脅威に適切に対応するため、「サイバー防衛隊(仮称)」を新設するなど体制の充実・強化を図るほか、ネットワーク監視態勢の強化事業やサイバー演習環境構築技術に関する研究を始めるなど、運用基盤の充実・強化にも取り組むこととしている。また、防衛大学校におけるネットワークセキュリティ分野の教育・研究体制の整備、国内外の大学院への職員留学など、高度な知見を有する人材の育成のための取組などを継続して行っている」としています。

しかしながら、防衛省・自衛隊は「自衛隊の情報通信システムへの攻撃への対応しか」おこなっていない状況です。

サイバー攻撃は、例えば、「電力を止め停電を起こさせる」や「交通機関の管制システムを麻痺させる」など社会インフラを狙ったものがあります。韓国の銀行システムや放送システムが北朝鮮(と言われている)からのサイバー攻撃で麻痺したのは記憶にあたらしいことです。

是非とも防衛という観点から社会インフラに対する防衛も至急検討しなければなりません。

そのためには、法的にサイバー攻撃の定義を明確にするとともに、法律に基づかずに設置されている「内閣官房情報セキュリティセンター(NISC)」の設置法を作り、防衛省、警察庁、経産省、総務省といった関係省庁は縦割りの弊害を排し、政府が一元的に対応できるようにする必要があります。
この点は、前の国会で質問主意書を出していますが、できるだけ早くきちんと立法まで進めないといけないと考えます。

熊本ラーメン「黒亭」

熊本県区の候補者 松野のぶお議員を応援に熊本に入りました。

自民党王国の土地柄だけに非常に厳しいものがありますが、それでもいくつかの場所で松野のぶお議員の活動の成果を話させてもらいました。

背広を着て動きましたので、シャツも汗だらけになりました。そして、高校のクラブ活動で夏なのに学ラン着用となり、汗まみれになり大変だったことを思い出しました。故郷熊本の暑さは東京の暑さとなにか趣が違います。

 

ひと通り応援も終わった後、松尾のぶお選挙事務所の大塚さんと一緒に、熊本駅近くのラーメン屋「黒亭」に行きました。(藤末は私服に着替えました。)

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黒亭」と「呑龍(どんりゅう)」は私が大好きなラーメン屋です。呑龍は幼稚園時代から父に連れられて行っていました。チャーシューのボリュームがたまりません。

また、黒亭は、高校時代に小遣いを使ってまで食べていたラーメンです。

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黒亭ラーメンを頂き、また故郷で元気も頂きました。

選挙戦、気合を入れていきます。

 

81歳の人生の大先輩の話 その1 「孝行したいときに妻はなし」

今日は鹿児島に伺っています。そこで81歳の男性と一時間弱も話をさせてもらいました。はじめは選挙と政治の話でしたが、段々と私生活の話になりました。

その中で非常に印象的だったのが、「孝行したいときに妻はなし」というお話でした。

その男性は、奥様を最近亡くされ、一人暮らしになり、自分で掃除・洗濯・炊事をするようになり、初めて奥様の存在の大きさに気づかれたと仰っていました。そのことをとつとつを語られる中に亡くなった奥様に対する愛情を強く感じました。

そして、「藤末さん、奥さんに感謝し、大事にしないとだめだよ」と強く教えてくれました。

確かに考えると当たり前のように食事を作ってもらい、洗濯をしてもらい、掃除もしてもらい家のことを全てしてもらっていますが、それが当たり前になっていて、もし妻がいなくなったらどうなるだろうかということは考えたこともありませんでした。

日頃、風呂掃除と便所掃除は手伝うというか気づいた時にはやっていますが、もっとできることをやらせてもらい、やはり感謝の気持ちをもっと口にしないといけないと痛感しました。

81歳の人生の大先輩の話 その2 「ありがとう坂」

また、話の中で印象的だったのが「ありがとう坂」です。

その男性は、車に乗らず、いつもバスで移動されるのですが、バス停からご自宅まで長い坂があるそうです。特に色々な買い物などをした帰りは、荷物も多く、非常に辛い坂だそうですが、その方は「坂を登るから足腰が健康でいられる」と考え、「ありがとう、ありがとう」と言いながら坂を登っているそうです。

ある日、近所の90歳の女性と一緒に坂を登っていると、その女性から「なんでありがとうとつぶやくのか?」と聴かれ、「足腰を鍛えてくれるから感謝しているのです」と答えたところ、女性に次にあったら「ありがとう、ありがとう」と唱えながら登っていたそうです。そして、「ありがとう、ありがとうと言いながら登ると坂もきつくない」と仰ったそうです。

何気ない話ですが、色々な苦難は、自分を鍛えてくれるものと感謝する、ということだなと思いました。

本当に長い時間、色々と教えていただきありがとうございました。

「ネット選挙」をテーマにニコニコ生放送に出演

インターネット放送のニコニコ生放送で「NPOマニフェスト評価機構」主催の討論会に出演させてもらいました。
東洋大学の松原教授を中心に、田原総一朗さん、片山さつき参議院議員、慶応の菊池准教授などが参加し、2時間の放送でした。

ニコ生番組中に、片山さつき議員から自民党の政権公約、そして私藤末健三が民主マニフェストをプレゼンし、番組中にアンケートしました。
結果は、よい、とてもよい、が片山議員68.2%、藤末議員18.9%と、片山さんに完敗でした。
もし、この選挙に私が出ているとしたら完全に落選というレベルです。党に逆風が吹くともきちんと自分なりの政策や思いを伝えることができるようにならなければいけません。

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すでにtwitterなどで民主党の同僚議員の応援を流していますが、放送の中でインターネット動画で民主党の政策説明を行ったときは、ネット選挙活動が解禁されたんだな!と強く実感しました。

視聴者数が約2万7千人とのこと。つまり、2万人以上の方々の前で公開討論会を開いたのと同じ効果があったことになります。

もし、実際に、2万人の方々に実際に集まってもらうとしたら、会場を借り、会場設営などでどれだけのお金がかかるかわかりません。それをネットであれば、簡単にできてしまいます。

3年後は、藤末自身の選挙となります。
じっくり準備して、3年後には本格的なネット選挙を実現します。

書経「五福六極」

毎月、政治家有志で集まり「書経」の勉強会をやっています。

今日は、洪範第十節において「五福六極」という言葉を学ばせてもらいました。

「五福」とは人の福を表し、「六極(りくきょく)」は逆に災いを表します。

「五福」は
「壽」、長生き
「富」、蓄えがあること
「康寧(こうねい)」、健康で心の安らぎがあること
「好徳」、善徳を積むこと
「終命」、天寿を全うすること

となります。

「六極」は、
「凶短折(きょうたんせつ):事故で死ぬこと」、「疾」、「憂」、「貧」、「悪」、「弱」となります。

そして、政(まつりごと)は五福を実現し、六極をなくすことが目的になります。

皆さんは当たり前のことに何感動しているんだ!と思われるかもしれませんが、当たり前のことを簡素にまとめられている中国の古典は学ぶたびに発見があります。

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