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Oxford Universityの On-Line Course「Theory of Knowledge」が始まりました 

19日からオクスフォード大学のオンライン講義が始まりました。

講義名は「知識の論理(Theory of Knowldge)」で哲学の講義です。コギト・エルゴ・スムのように「知るということはなんぞや?」というのが西洋哲学の大きなテーマのようでして、それを学ばさせてもらいます。

この時間もネットで資料を読んでいますが、正直なところ相当感覚的に理解できないところがあります。例えば、「今自分が知っていることが正しいかどうか、知識と言えるかどうか」を議論しますが、私は「正しいかどうかよりも世の中や人に役立つかどうか」の方が重要だと考えてしまいます。どうも私のような考え方も西洋哲学では「pragmatism」となるようです。

やや違和感は覚えますが、新しい知識なので貪欲に吸収していきたいと思います。

ちなみに、オンライン講義ですが、きちんと単位は取れます。サマースクールなど直接の講義が必須ですが、大学2年生までの単位は取れるようです。まだ、ひとつの講義しか単位をもらえていませんが、「積小為大」で積み重ねていこうと思います。

日本人はほとんど参加していませんので、是非ともこのブログを見て、興味を持った方はトライください。下にエントリー画面を載せさせてもらいます。

oxfordonline.png
私が先行的にやってみて、本当に使えるならば、日本の大学にもどうような仕組みを作ります。

錦織圭選手の「自分を信じること」

あまりテレビは見ないですが、先日NHKで錦織圭選手の特集「勝てない相手はいない~錦織圭 成長の軌跡~」をやっていたので、久しぶりに見させてもらいました。

錦織選手は、素晴らしい成績を残しながら、全く偉そうなところがないので、すごく好印象を持っています(謙虚というよりも「自然体」に感じます)。

衝撃とういか深い学びがありました。


テレビでは、過去の試合をデータ(打ち合いのボールの軌跡など)で分析し、戦略やトレーニングがどのように変わったかを紹介していましたが、私が最も衝撃を得たのが「自分を信じきれなかったから試合に負けた(正確ではありません。藤末の記憶です)」との錦織選手の発言でした。

自分を信じられないことが小さなプレーを変え、それが試合結果につながっているということを知りました。

 

確かに私が日常で生活や仕事をする中でも、自信を持って、また、自分自身のミッションを持って取り組んでいるかどうかで、小さな意思決定が変わり、その積み重ねが大きく結果を変えていると常に感じます。


相当論理は飛躍しますが、私は、テニスの試合も人生も偶然の要素は少なく、ほとんどが自分を信じる精神など「意志のちから」という必然に従っていると考えています。
それを錦織選手の言葉で「それほど間違っていない」と感じることができました。

これからもっと日本は苦しい時代を迎えます。そして、政治に求められるものがより一層大きくなってきます。

藤末も、日々、自分のミッションを信じ、意志を持って、小さな努力を積み重ねていきます。

伯父の死に想う

がんで入院していた伯父が亡くなりました。

昨年末に会ったときは元気にしてくれていましたが、急に様態が悪くなり、そのまま天国に召されました。小さいことから甥や姪の相手をしてくれ、そして自分の選挙も本当に応援してもらいました。本当に恩が深い伯父でした。


私も、丁度、民主党代表選挙の初日でしたが、全ての予定をキャンセルし、通夜から参列させてもらい、夜も霊前で従兄弟と一緒に布団に入らせてもらいました。
伯父の亡骸を見て、「86年間も本当にご苦労様でした」と唱えるとともに、「自分もいつかこのようになるのだな」と当たり前のことを感じました。


伯父の亡骸が置かれた斎場で従兄弟と話をする中で、伯父が何を言っていたかという話題になりました。伯父の息子である従弟が「世の中の役に立て」と言われていたというのが一番印象的でした
そして、その従弟は、「公衆便所や工事現場の便所掃除をしている」と言っていました。それは、「人のためにではなく、自分のためにやっている」というのがすごく心に浸みました。私も学校や自宅の便所は掃除させてもらいますが、公衆便所や建設現場の便所の経験はありません。従弟が曰くには「きたなければ汚いほど掃除した後の喜びも大きい」ということでした。確かにそうかもしれませんが、まだまだ自分のレベルではできないと思いました。

また、伯父は私に世の中の役に立って欲しいと選挙も応援もしてくれました。そのことを思い出し、世の中の役に立つためもっと仕事を頑張ろうと改めて心に誓いました。

葬儀には、親戚中が集まりました。15人いる従兄弟のうち13人が仕事も休み葬儀に参列しました。親戚がこれだけ集まるのは久しぶりだと皆が言っていました。「これも伯父が家族や親族を大切にしてくれたからなんだ」と心でつぶやきました。

親族の中には、30年ぶりに会った従兄弟も数人いて、正直なところ認識できませんでした。ただ、祖父と祖母の生命がこのように我々孫につながり、そして今、孫から次の世代に生命がつながっていることを深く認識できました。
その意味では、伯父の生命は、我々の中に生き続けているのでしょう。

冥福を祈ります。いつまでも天から我々を見守ってください。

大掃除は気持ちがいい!

今年は、家の大掃除に積極的に参加しました。

二時間近く、お風呂とトイレを掃除させてもらい、腰も痛くなりましたが、
終わってみると
「すごく気持ちいいです!」

特に、トイレは、便器の裏まで歯ブラシで磨きました。
どんどん便器にこびりついた日頃見えない垢が出てきます。
そして、どんどん白くなる便器!
大きな達成感がありました。

お風呂も同じです。排水口の蓋を開けて、仲間でブラシで擦りました。

掃除をして思ったのは、「トイレとお風呂への感謝です。」

こんなに汚くなりながらも、家族に温かいくつろぎの時を与えてくれているのだな!とつくづく思いました。

感謝、感謝の一年でした。

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死を思え(memento mori) サンピエトロ寺院の彫刻

和田神父に「サンピエトロ寺院」を案内いただきました。

私は、公務で伺いましたので、立ち入りできない公人用の出入り口から退出させてもらいましたが、その出口の上にあるのが、ジャン・ロレンツォ・ベルニーニの彫刻です。

IMG_1466 mementomori.jpg


骸骨が、顔を隠し、砂時計を持って迫ってくる。 すさまじいまでの迫力とメッセージです。

shiwoomoe.png

骸骨は、全ての人間に訪れる「死」を表し、

顔を隠すことは、「死が何であるかわからない」ことを示し、

砂時計は、「人生は有限である」ことを表していると知りました。

 

私は、死ぬのが怖くて、怖くて、どうしようもなく怖い人間です。

 

一日が終わり就寝するときに、つまらない一日だと、悔しくて寝れないこともあります。 砂時計のように日々なくなっていく与えられた時間を精一杯生きて行きたいと願っています。

オックスフォード大学のオンライン講座での単位取得ならず!

この4月から受けていたオクスフォード大学継続教育部のオンライン講座の「哲学入門(Indtroduction of Philosophy)」の単位が取れませんでした。ある程度の時間と労力を割いただけにすごいショックです。(オンライン講座ですが、オックスフォード大学の一年生講義で10単位が取得できます。)

正直なところ、単位をいただくレベルまで私の学問が届いていませんでした。それを先生に見抜いていただいたと思います。

 

しかしながら、あきらめません。

9月からは「Philosophy of Science」を受講します。

今回の落第の反省は

1.毎朝きちんと5時に起きて勉強する(そのために深酒はしない)。

2.年内は、哲学の本と2050年の世界に関する本しか読まない(2050年の世界から今の日本の政策を考える研究会を設立します。この二分野にすべて絞ります)

 3.勉強する環境を整える(ダイニングテーブルに勉強用のいすを買います。2013年3月で博士論文を書き上げた後、使わなかったらいつのまにかなくなりました)。

の3点です。

3.はすぐできます。

1.は、生活習慣を博士論文を書いていた頃に戻さないといけません。

そして、意外と難しいのが3.です。

ついつい目についた本を乱読してしまう癖があります。

 

今回、落第したとは言え、二冊の教科書と付随する日本語の文献を読みこなし、及第ではなかったとはいえ英語でエッセイも書き上げましたので、自分の知識や教養を高めることができました。

夢は、ネットで哲学の単位を取って、大学を卒業することです。

 

こつこつ頑張ることだけが取り柄の藤末です。

こつこつ積み重ねていきます。

京都 妙心寺に参拝

広島で開催される核兵器廃絶の国際会議に参加するため、広島に向かう途中で臨済宗妙心寺派の大本山である妙心寺に伺いました。

140411妙心寺.jpg

完全に自己流ですが、座禅が好きで、週に一回金曜日の昼に国会近くで開かれる座禅の会にも参加しています。

また、禅問答も好きで、臨済録、無関門、碧巌録なども自己流で読んでいます。

妙心寺では、説法も聴かせていただきました。
心に残ったのは、妙心寺の開山、関山慧玄大師のお話です(記憶で書きますので、詳細が間違っているかもしれません)。

関山大師がまだ開山をしたばかりで、非常に貧しい堂におられました。
ある日、雨が降りだすと関山大師の室で雨漏りし始め、関山大師は『誰か、何ぞ!持ってこい!』と叫びました。

すると弟子が「穴の空いた桶」を持って、一番に関山大師に持って行き、
他の弟子が「穴空いてない手桶」を探して持っていくと、
穴が空いていない手桶を持っていった弟子に『バカ者!』と怒鳴ったそうです。

続いて住職から
自分が目の病気をし、目を手術した時、すぐに友人が「本を見舞い」に持ってきてくれた。
住職は友人に「目が見えないので本は読めないよ」と言ったが、すぐに見舞いに来てくれた友人が本当に嬉しかった。
この時に関山大師の話が解ったといいます。

この話は、本当に心に残りました。


『歴史の終わり』 The End of History and the Last Man、著 フランシス・フクヤマ

本当に読み応えのある本です。

関心したのは
第二次世界大戦は、イギリス・フランスといった持てる国vsドイツ・日本といった持たざる国の経済的な戦争ではなく、「民主主義 vs 共産主義 vs 全体主義」の政治イデオロギーの戦争であるとの指摘です。
この指摘は一般的でありますが、歴史が好きな私は「基本的に経済的な理由で戦争が起きる(十字軍さえも経済的な理由がある)」との考えでしたが、本書を読んで第二次世界大戦はイデオロギーによる戦争であるとの考えが少し理解出来ました。

はじめはなじめなかったのですが、戦争も長期的には「イデオロギーが他国に受け入れらるかどうか」が重要との指摘にはやや納得しました。

例えば、太平洋戦争でアメリカが勝利した要因は、大日本帝国の大和民族至上主義と天皇強制崇拝よりも、アメリカの民主政治が国や民族の壁を越えられる普遍性があり、他民族の支持を受けやすかった。
同様に、ドイツのゲルマン民族至上主義よりソ連の共産主義が普遍性が高かった。
この故に、国内外の指示を得たイデオロギーの方が勝利できたというのです。

このことは現在の日本の外交に大きなメッセージになると思います。

『功は人に譲れ、恩は心に刻め、憎しみは水に流せ』

先日、通産省時代の先輩(上司)と食事を一緒にさせてもらいました。

経済産業省(旧 通商産業省)の若手も交え、色々と盛り上がりました。

その中で、その先輩から

「『功は人に譲れ、恩は心に刻め、憎しみは水に流せ』というのいが大事だ。ところが世の中逆の人が多い、多すぎる。『基本、努力はしません。しかし上手く行きそうになったら急に近づいて来て俺がやった、やったと言う。恩を受けたことはすぐに忘れるくせに、裏切られた相手は一生許さないと心に刻む』。
そんな事ではいかんと分かっちゃいても、なかなかできないところではある。」

との話を聴きました。

確かに当たり前のことですが、自分ができているというと、全く出来ていません(功は人に譲れは少しはでき始めているかもしれません)。

特に「憎しみは水に流せ」は全くでいていません。
どうやったらいいかは分かりませんが、やはり常に感謝の気持ちを忘れないことではないか思いました。

取り留めもない話ですが、藤末の心に残った話です。

東大で講義しました。「人生で大切なものは?」

東大工学部で講義をさせてもらいました(あまり学術的でなので講演のような感じです)。
昨年は、アベノミクスを相当細かく紹介(高く評価)しましたら、あまりにも細かすぎて評判が低かったようです。担当の教授から「藤末さん独自の経験を話したほうが学生に役立つよ」とアドバイスを頂き、今回は、非常に論理的でない藤末の考えを話させてもらいました。

ポイントは、何かというと
人生で一番大切なモノは「時間」で、それは「非常に平等に人に与えられている」
という藤末の考えを伝えさせてもらいました。

まず講演の初めに、出席した方々に「自分は何が大切だと思うか?」
下の表を示して聞きますと、「家族」、「時間」、「お金」がほぼ1/3ずつで、「地位」はあまりいませんでした。思ったよりも「お金」が多かったのが印象的でした。
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世界の平均寿命は70歳、日本人は83歳です。
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そして、記録が残された人でもっとも長生きした人は、122歳となります。
なんと、日本人平均の1.5倍しかなく、世界平均の2倍にも満たないのです。
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与えられた時間という意味では人はある程度平等だと思います。

一方、世界一のお金持ちは8兆円の資産を持っています。
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お金というものが相当偏在しているのがわかります。
この傾向は今の資本主義の仕組みのままであれば、ますます加速すると思います。

そして、もっとも子宝に恵まれた人は69人のお子さんを産みました。
どうやって育てたのかな?と考えるは私だけではないと思います。
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遺伝子を残すことが生物の枠割だとするとすばらしいことです。

その他は、如何に与えられた時間を使うか、という話をしました。
こちらは、スティーブ・ジョブのスタンフォード大卒業式での演説を引きながら、「色々な常識や思い込みなどに振り回されず、自分の好きなことを自然体でやっていくことが大事ではないか」と伝えさせてもらいました。

講演資料を作成するのに約一日をかけました。他にチャンスがあれば是非ともお話をさせていただきたいと思います。

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