月別アーカイブ

2017年
2016年
2015年
2014年
2013年
2012年
2011年
2010年
2009年
2008年
2004年
  • 藤末健三後援会
  • 藤末健三後援会
  • ふじすえ健三メルマガ
  • 参議院比例代表の投票
  • ふじすえ健三チャンネル
  • facebook公式アカウント

ブログ

今年も「随処作主」に近づいていきます!

最近、座禅を組み、「禅」の本を読んでいます。

禅の中で一番気に入っている言葉が「随処作主」です。「随所に主となる」で臨済録にあります。この語は臨済宗の開祖である臨済禅師が「随処に主となれば立処(りっしょ)皆真なり」から来ています。
解説には「如何なる場合でも何ものにも束縛されず、主体性をもって真実の自己として行動し、力の限り生きていくならば、何ごとにおいても、いつ如何なるところにおいても、真実を把握出来、いかなる外界の渦に巻き込まれたり、翻弄されるようなことは無い。」とありますが、私は単純に「周りを一切気にしないで、自然体で全力で生きる」と解しています。これにより、自分の与えられた生命を満たすことができるのではないでしょうか。

昨年夏以降、完全に政治における影響力を失い、先の臨時国会ではもどかしさのあまり眠れない夜が続きました。その時、妻から言われたのが「あんたは、地位に恋恋としている」との一言でした。
この言葉は衝撃的で、なぜ寝付きが悪いかを考えると「政権与党にいないから全力を出せない」と考え、全力を出し切っていなかったからです。つまり、ポジションがないと力を発揮できないと無意識のうちに囚われていたことに気付かせてもらったのです。

地位やお金、人の評判、このようなもにに囚われて全力が出せるわけがありません。それまでも「随処作主」という言葉は知っていましたが、その意味はわかっていませんでした。
今回の経験から「どこでも、いつでも、自分が主」であることを失わないで行けるようにすることが禅ではないかと思うようになりました。
多くの先人の知恵が集まったものが哲学であり、宗教だと考えます。
まだまだ、達人の域には遠いですが、「よく学び、よく生きる」ことで自分の格を少しでも上げていきます。

本年もよろしくお願いします。

『ピンチのときこそ大道を』

国会が終わり、野党の再編などがマスコミを賑わしています。 しかしながら、「論語」雍也に 「行くに径(こみち)に由らず(行不由徑)」という言葉があります。 「裏道や小道などを通らず、常に正道を歩いて公明正大である」ということです。 色々な思いはあるでしょうが、藤末自身は、どんなときも大道をあゆまなければならないと考えています。いくら近道に見えても径(こみち)はやがて行きづまってしまうと孔子は諭しています。 確かに私の属する民主党をはじめ野党は非常に厳しい状況にあります。 しかしながら、ここで自分の利害に引きずられているように見える行いは如何なものでしょうか。 このようなピンチの時こそ、自分の利害や党の利害も離れて「日本のためという大道」に進むべきです。 これから、野党が大きく動揺すると思われます。 このような中でこそ「どのような社会を作っていくかという大義の下に大道」を進んでいきます。

「アンパンマン」の作者 やなせたかし氏が亡くなられました。ご冥福をお祈りします。 

子どもたちがお世話になりました「アンパンマン」の作者やなせたかし氏が94歳で亡くなられました。 アンパンマンは1988年に放映が始まりました。 私の子どもたちはアンパンマン本当に世話いただきました。アンパンマンのビデオや人形が部屋にあふれていたことを思い出します。 私がアンパンマンで印象が深かったのは、アニメの主題歌の歌詞です。 そこには、 『何の為に生まれて 何をして生きるのか 答えられないなんて そんなのは嫌だ! 今を生きることで 熱いこころ燃える だから君は行くんだ微笑んで。』 『何が君の幸せ 何をして喜ぶ 解らないまま終わる そんなのは嫌だ! 忘れないで夢を 零さないで涙 だから君は飛ぶんだ何処までも』 「時は早く過ぎる 光る星は消える だから君は行くんだ微笑んで そうだ!嬉しいんだ生きる喜び たとえどんな敵が相手でも』 とあり、子どもの歌にしては、なんと哲学的で奥が深い歌詞だなと思っていました。 ご冥福をお祈りしますとともに、本当に子どもたちに夢を与えていただき、ありがとうございました。

100歳以上生きた方は「結婚」「出産」が幸せの思い出、だそうです。

先輩国会議員から聞いた話です。

先輩議員の地元は「100歳以上のお年寄りが多い」地域だそうで、役場が100歳以上の方々に聞き取り調査を行い、「100年間生きて最も幸せだった時は、どんな時ですか?」と質問したそうです。

そしたら、「結婚した時」や「子供が生まれてくれた時」と答えた方が多かったそうです。

先輩議員は、その調査結果を見て「配偶者や子ごもたちとの出会いが幸せだった人が長生きする」のだなぁと思ったといいます。

この話を聴いて、私も長生きできるかも?と嬉しくなりました。

Oxford Royal Academyの哲学セミナーに参加

昨年末の総選挙、6月の東京都議会選挙、7月の参議院選挙と選挙続きでほとんど休みもなく、また、本も乱読でほとんど体系的な知識を得る機会もなかったので、思い切ってオックスフォード大学の社会人用のセミナー(Oxford Royale Academy)に参加することにしました。テーマは、「哲学と宗教と科学(と政治)」でした。西洋哲学のテーマは、キリスト教の神との関係が深く、授業では私はある程度仏教哲学は学んでいますので、仏教哲学からの観点を話させてもらいました。

ox.png

講義は、オックスフォード大学に38のカレッジの中で一番小さなカレッジであるコーパス・クリスティ・カレッジでした行われました。1517年に設立された非常に歴史があるカレッジです。

写真はカレッジのQUAD(中庭)の真ん中にある塔です。日時計になっています。

oc2.jpg

コーパス・クリスティ・カレッジ内の寮を借りました。TVも、冷蔵庫も、エアコンも、そしてバスタブ(シャワーだけ)で、居住環境はいいとは言えませんが、本を読むしかやることがない生活がどれだけ意義があるかを経験しました。

ox2.jpg

寮の部屋のむき出しの木の柱は歴史がにじみ出ており、また、窓からの景色は本当に美しいものでした。

ox3.png

短期間とはいえ、このような伝統と歴史が深い環境で学ぶ経験をしたことは本当に大きなプラスとなりました。

ox4.jpg

入り口を内側から見たところ

<カレッジについて>

オックスフォード大学の「カレッジ:college」は、特殊な存在です。カレッジは、そもそも独立した教育機関として設立され、オックスフォード大学では38カレッジが存在します。これらのカレッジが集まり、オックスフォード大学を形成していることになります。つまり、「オックスフォード大学○○・カレッジ」で学生は学ぶことになるのです。 また、オックスフォード大学の関係者から聞くところによると各カレッジは、自律的に運営されており、学生の採用もカレッジが行うとのことでした。これもケンブリッジ大学の関係者から聞いた話ですが、ケンブリッジでは大学が一括して採用し、各カレッジに割り振るそうです。

「影をなくした男」 シャミッソー著

なんとなく買った一冊です。
kaegwonakusitapotoko.JPG

影を売った男が困るという、童話のような話です。

挿絵がすごくいいです。

そういえば、あまり自分の影を意識したことないですね。


アニメーション『影のない男』 ジョルジュ・シュヴィツゲベル作、この本が原作です。

「時」が最大の財産

時は金なり "Time is Money."と言います。

しかし、私は「時は金でさえ買えない」と思います。
人間平等に生まれて生きて死んで行く。

日本でもっとも長生きした人で114歳、平均寿命は83歳
世界でも最も長生きした人は122歳、平均寿命は68歳
平均と最高が2倍も違わないのです。

お金であれば、ビルゲイツと途上国の人ではおそらく12ケタ(兆)くらい違うのではないでしょうか。
こう考えると寿命という時間資産はお金に比べ平等に与えられていると思うのです。

そして、死んだらすべて終わり、「時間(命)」以上に大事なものはありません。
自分に与えられた時間をどれだけ有意義に使えるかが、人生の最大の課題ではないかと思います。
その時、その時に最善を尽くします。

東洋的リーダーシップと西洋的リーダーシップ

新聞によると『野田内閣の支持率は48%。11月中旬に行った前回調査の38%から大きく落ち込み』。野田首相がリーダーシップを発揮しているか、という質問に対しては「思わない」が74%。「思う」という回答はわずか18%となっています。

このデータを見て思うのは、多くの有権者は「リーダーシップ=西洋的リーダーシップ」と思われているのではないかと言うことです。

例えば、GEの名経営者だったジャック・ウェルチはリーダーの条件を以下のように言っています。まさに多くの人がスピードを求めていると感じます。

一方、孫子の兵法を見ると「将」の条件を以下のようにしています。

私は孫子の将の条件を見ていると、東洋的なリーダーではないかと思うのです。

「自省録」 マルクス・アウレリウス・アントニヌス著

ローマ帝国の哲人皇帝マルクス・アウレリウス・アントニヌスが出版を意図せずに書いた文集です。
jishouroku.jpg

一番感じたことは

2000年近い昔から「人の生活や考えは変わらない」ということです。
ローマの皇帝が哲学を学ぶことにあこがれながらも政治を行い、家族の死に直面し、自らを慰めて生きる。

「人生は戦いであり、旅のやどりきであり、死後の名声は忘却にすぎない(p34)」

また、宇宙の理性と自己の理性(注:ダイモーンと理性の違いが私は理解できていません)が一致しているような表現がありましたが、これは仏教の梵我一如と似ていると思います。
「理性的指導機能は、正しいそれによって平安をうるときに自ら足れりとするものである。 (p125)」というところも仏教の阿頼耶識と理性的指導機能が似ているのではないかと思った次第です。

仏教哲学とギリシャ・ローマ哲学は共通性が高く、地球環境問題や紛争などを克服するためには、もう一度古い哲学に戻り哲学を再構築する必要があるのではないかと思っております。

早く国際関係論の博士論文を書き上げ、哲学の論文に移りたいです。

正月で仕上げる予定です。

「起きていることはすべて正しい―運を戦略的につかむ勝間式4つの技術 」勝間 和代 (著)

あまりベストセラーと言われる本は読まないのですが、ご縁をいただき読ませていただきました。

 

okiteirukotohasubetedtadasii.jpg

 

正直、色々な点で参考になりました。

  1. 自分自身を客観的に見ること(物事に一喜一憂しない)
  2. 三毒(妬み、怒り、愚痴)を追放する
  3. パーソナル資産増強(良い友を作る)

など、頭では分かっていてもできないことばかりです。これらのことができているから彼女はすごいのでしょう。

基本的な当たり前のことをきちんとできること、これが一番大事なのかもしれません。

 

そういえば天才バカボンのお父さんもこう言っています。

これでいいのだ!

おそらく「起きていることはすべて正しい」と同じ意味ではないでしょうか。

1   2   3   4   5   6   7

トップへ戻る