やさしいベーシック・インカム 新田 ヒカル、星飛雄馬著

政府と日銀の協定
ジョン・V・ルース駐日米国大使と会う
昨晩、レセプションがあり、ルース駐日米国大使とお会いしました。
私から「日米関係をより強固にするため日米FTA(自由貿易協定)が必要だと考える。日米FTAの共同研究だけでも進めるべきではないか」とお話しました。
お隣の韓国は、アメリカとEUとFTAを締結しています(未批准)。わが国も戦略的にFTAを締結しないとあとで大きな不利をこうむることになりかねません。
中小企業への融資の問題点
今日、地方銀行の融資担当者と中小企業の社長の話を聴く事ができました。
地銀の方の指摘は
1.中小企業金融円滑化法のようにメガバンクと地方銀行を同じ基準であつかうと地方銀行に負担が高すぎる
2.信用保証協会が鍵であり、保証協会のスタッフがもっと金融の知見を高めないと機動的な中小企業金融政策の運用ができない
です。
また、中小企業(食品)の社長は
1.中国に進出したいが地銀など地方の金融機関がリスクを評価できることができない
2.政府系金融機関でアジアへの進出を支援すべき
との意見をいただきました。
やはり現場の意見は重いです。明後日から対応させていただきます。
「アクセンチュア流 逆転のグローバル戦略」 西村 裕二 著
副題は「ローエンドから攻めあがれ」となっており、新興国市場攻略とグローバル経営の進めの書になっています。
私は、わが国の産業政策・経済対策のキーは「Innovation & Globalization」と言っており、まさしくグローバリゼーションの参考書です。
日本企業の課題として
①内需信仰、②ハイエンド志向、③自前主義、④カイゼン志向、⑤過剰な現場主義
を指摘し、これを克服しハイパフォーマンス企業となるため
『夢と社会的使命で変革エネルギーを高める』
『変革の効率を高める』
『しがらみを断ち切る』
を達成すべきとしています。まさに今の日本という国が対応すべきことです。
すでに新政権はアジア市場の成長力に着目していますが、アジアでもやはり人口が多いインド、中国における中流・貧困層の市場への進出を如何に政府が支援をするかは非常に大きな課題です。
政府系の融資、貿易・投資への保険、ODAの活用、FTA(自由貿易協定)の締結などを計画的にかつ戦略的に行う必要が出ています。それこそ「国家戦略局」の役割であると主張しています。
緊急経済対策の公表
昨日、景気対策が公表されました。
財政支出 7兆円
融資枠などを含む事業規模で24兆円
という規模です。雇用、環境、景気、地方支援が柱となっています。
雇用調整助成金の対象拡大や住宅の省エネ化支援は効果が期待できると思います。
まずは、日銀と政府の「デフレ対策」での足取りはそろったと思っています。(デフレ宣言への批判は聴きますが、これはこれでよかったと思います。)
今後の課題としては
1.来年度予算との連携による「雇用の安定化と内需拡大」の全体像を示すこと
2.予算の流れを変えるとともに、環境や介護、育児分野の規制の見直し(私は規制創出と呼んでいます)、による新規雇用の創出
を示すべきだと考えます。
特に規制創出は予算が必要ない経済対策となります。
是非とも知恵を出して行きたいと考えます。























